あなたはこのような者にさえ目を開き、 あなたの前に引き出して、さばかれるであろうか。
主よ、人は何ものなので、あなたはこれをかえりみ、 人の子は何ものなので、 これをみこころに、とめられるのですか。
あなたのしもべのさばきに たずさわらないでください。 生ける者はひとりもみ前に義とされないからです。
人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか、 人の子は何者なので、これを顧みられるのですか。
さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口がふさがれ、全世界が神のさばきに服するためである。
わたしの足を足かせにはめ、 わたしのすべての道をうかがい、 わたしの足の周囲に限りをつけられる。
あなたは吹き回される木の葉をおどし、 干あがったもみがらを追われるのか。
神はわたしのように人ではないゆえ、 わたしは彼に答えることができない。 われわれは共にさばきに臨むことができない。
神はあなたが神を恐れることのゆえに、 あなたを責め、あなたをさばかれるであろうか。